無料で使えてビジネスシーンでも活躍する評判のチャットアプリ【WeChat(微信)】を解説!口コミやレビューで高評価なアプリの特徴や機能をご紹介♪
WeChat(微信)ってどんなアプリ?

中国ではこれが無いと生活できない!?メッセージアプリやSNSを超えた生活必需品のオールインアプリ、WeChat。
チャット・音声ビデオ通話・決済・SNS・ミニプログラムなどあらゆる人やサービスやビジネスと繋がっており、中国国内ではもはや生活インフラとなっています。
WeChat(微信)の機能
中国国内ではラインやGoogle系アプリ・サイトも使用不可。利用できるサイトやアプリ・連絡手段・アクセス可能なサービスが非常に限られているので、中国市場や中国の友人・ビジネス関係者との関わりがあるならWeChatは必須アプリです。
テキスト・ボイスチャット、音声・ビデオ通話、写真や動画の送信ができます。グループチャットは最大500人、ビデオ通話は最大9人まで可能。位置情報を追加すればリアルタイムの現在位置まで共有できます。



の特徴WeChat(微信)の特徴
モーメンツで思い出や写真を投稿、24時間で消えるタイムカプセルで日常を投稿して友達に近況をシェアできます。
アプリのインストール無しでWeChat上で様々な機能を使えるミニプログラムや、ゲームや記事など多彩なコンテンツが搭載されています。
そしてキャッシュレス決済が進む中国ではWeChat Payさえあればどんなお店でも決済が可能。現金不可でおつりの用意が無い個人店も多く、クレジットカードが使えるのも都市部の一部のみ。
Walletの全機能は普通の日本人には利用できないのですが、外国人旅行者でもクレジットカードを登録してチャージする形でWeChat Payが利用できます。
(※Wallet機能を全て使うには中国国内の携帯電話番号が必要で、携帯電話番号を得るには国内銀行口座も必要とかなりハードルが高い)


WeChat(微信)を使うメリット
何といっても中国国内の人との連絡手段として必須です。翻訳機能もありメッセージやモーメンツ投稿もページ内ですぐに翻訳できるので、中国語や多言語が苦手な人でも安心。
SNS的な要素・決済機能・ゲームなどエンタメ系コンテンツ・ヘルス機能などあらゆる機能を搭載しており、中国での滞在や中国人とのコミュニケーションが必要な人はダウンロード必須です。
WeChat(微信)を使うデメリット
Wechatは国際的なセキュリティ認証も取得しており国際基準の安全対策が取られたアプリです。
しかしメッセージの暗号化などはされておらず情報漏洩のリスクがあります。中国政府による監視・検閲の可能性も否定できません。
そのため日本国内でWechatを普段使いしている人はまだまだ少ないでしょう。ビジネスにおける重要なデータのやりとりやファイルの送信などもビジネス向けレベルのセキュリティレベルを維持している別アプリを使った方が無難でしょう。
まとめ
Wechatは中国版LINEのような多機能コミュニケーションアプリです。
日本国内では使えるシーンや相手は限られそうですが、中国人とのやりとりや中国滞在には必須です。